DIY

公開日2021.02.24

【DIY事例】テレワークで使える!収納できる折りたたみ式デスク

使わない時は折りたためるテレワークデスク

最近、テレワークをする機会が増えつつありますが、とりあえず今はリビングのテーブルで、または子供部屋のデスクにPCを置いてしのいでいる、という方も多いのではないでしょうか?今回は、簡単に作れて、テレワークはもちろん、ちょっとした作業台や子供の学習机にも利用でき、使わない時は収納もできる万能デスクをご紹介します。

デスクを置く場所を決めましょう

まずはどのスペースで作業をしたいか、またはどこに置くと効率がいいか、を考えましょう。
テレワークの場合は、パソコンやタブレット、スマホを使うことが多いので、コンセントの位置を考慮することも大切です。

リビングにデスクを置きたい場合はこちらを参考に

リビングダイニングでの家具の配置に悩んだら。知っておきたいレイアウトの基本

デスクを選ぶポイント

間取りや家庭環境により、デスクを選ぶポイントも異なります。

  • ・マンションなので専用で使用できる個室がない

  • ・大きなデスクを置くスペースがない

  • ・一時的に利用したい

  • ・リビングに置いて子供の学習机としても併用したい など

今回は、以下のポイントに絞りました。

今回、選んだポイント

  • ・スペースにあったサイズに調整ができる
  • ・子供の学習机やその他の目的にも利用できる
  • ・場所移動が楽
  • ・使用しなくなった場合、収納できる

おすすめのテレワークデスク

ソーホースを使ったデスク

デスクの脚として使用している「ソーホース」はDIYの作業台で主に利用されていますが、テレワークのデスクや趣味の作業台、アウトドアのテーブルとしても利用可能。天板は、上に置くだけなので傷んだら取り替えたり、使わなくなった場合は立てかけて収納もできます。

デスクの脚

持ち運びが楽で、簡易的なデスクとして便利な作業馬(ソーホース)セット。スリムで圧迫感がなく、折りたたむこともできます。

藤原産業

E-Value ソーホースセット(2台)

・金額:3,643円(税込)~+送料
・サイズ(約):幅635×奥行き435×高さ730mm
・重量(約):4.8kg(1台あたり)
・耐荷重(約):30kg(耐荷重は測定値であり、保証値ではありません)
・材質:鉄

天板と収納用板

天板 幅1200mm×奥行き650mmにカット

収納用板 幅360mm×奥行き430にカット

ホームセンターで木材を購入、カット(DIY)

ホームセンターで木材を購入し、カットまで依頼。インターネットでもカットまであわせて購入することができます。
※やすりをかけ木材を滑らかにし、保護のため仕上げにワックスを使用

・金額:¥4,719(税込)
・サイズ(約):幅1820mm×奥行き910mm ×高さ18 mm
・材質:ラジアータパイン集成材

デスクのサイズ

横幅120cm 奥行き65cm 高さ74.8cm
椅子の幅(人が入る横幅)66.5cm

快適なデスクのサイズとは?
  1. ●横幅:横幅120cmあれば狭く感じることなく、さまざまな作業に対応できます。
  2. ●奥行き:ノートパソコンだけ使用する場合は、45cmほどあれば問題ないでしょう。モニターを置く場合、奥行きは60cmほど必要になります。
  3. ●高さ:ダイニングチェアを併用する場合は、ダイニングテーブルと同じ高さ70~75cmにしておきましょう。

快適なワークスペース作り

もっと快適にテレワークをするために、あったら便利なデスク周辺のグッズと収納用品をご紹介。

ケーブルボックス

パソコン、タブレット、スマホ、プリンターなど電源ケーブルがごちゃごちゃになりがちなデスク上にケーブルボックス置くことで、電源タップ・電源ケーブルをスッキリ収納!ホコリが溜まるのを防ぐこともできます。

ワゴン(IKEA)

収納があればと思う時、使いたい場所に移動できるキャスター付きワゴンが便利。もちろんデスク用以外の目的にも使えます。こちらのIKEAのRASKOGは蓋も追加で購入可能。

使わない時は

テレワークが終わり、デスクが必要なくなった場合や子供が使わなくなった場合には、折りたたんで、天板と一緒に収納することができます。収納時も場所を取らないのがうれしいですね。

最後に

間取りや家庭環境は各々異なりますが、テレワークのデスクにおいてはどのスペースで仕事をするのか?が重要なポイントです。そこから自分にとってデスク選びのポイントは何か?を考えることになります。まずは、今回ご紹介したような簡単なデスクを作ってみて、自分に適した理想的なワークスペースへと近づけていくこともおすすめです。

筆者

著者

sumica編集部

自然体で心地いい時間が過ごせるおうちにしたい、そんな想いを込めて、「こんなのあったらいいな」「これは便利!」と思う暮らしのアイデアをお届けします。

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