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失敗しないマイホーム

公開日2026.02.03

住んでわかった、家づくりのプチ後悔12選|配線・家電編

ガマンできないほどでもないけれど、地味にストレスを感じてしまう「プチ後悔」。じっくり家づくりの計画はしたけれど、そこまで想定できなかった、もう少し〇〇しておけばよかったなど、住んでみないとわからなかった後悔ポイントもあります。
そこで、よく聞く「プチ後悔」をまとめてみました。この記事を参考にして、プチ後悔もない100点満点の家づくりを目指しましょう。

住宅ライター / プロインタビュアー

大内 夏実

住んでから、じわじわとストレスを感じる「プチ後悔」

家を建てた方に「後悔していることはありますか?」とインタビューすると、「後悔というほどでもないけれど…」という枕詞とともに、ちょっとした不満がひとつはあるものです。家づくりでの大失敗は暮らしてすぐに後悔しますが、住んでから半年後や1年後にじわじわとストレスを感じてくるのがプチ後悔。ガマンできないほどでもないけど、やっぱり不便かもしれない…という場所です。

実際に家を建てた方は、どんなところにストレスを感じているのでしょう?
住んでからわかったプチ後悔を「照明」「電気配線」「大型家電」の順に見ていきましょう。

照明に関する「プチ後悔」3選

筆者の体感的に一番多く聞いたプチ後悔は、照明に関すること。入居した瞬間は気付かなくても、暮らして1カ月くらいたつと「ん?」と思う事が多いようです。中でも、よく聞くプチ後悔を3つを挙げます。

1|照明が暗すぎた

流行りのスタイルのダウンライトだけのリビングだったり、やわらかい光量の暖色系照明にしたりするとくつろぐ時は問題ないのですが、本を読むときや手芸や編み物など手元に集中する時にはどうしても暗いと感じるようです。もちろん、手元を照らすスタンドライトなどを用意すれば問題ないのですが、「もうちょっと明るくてもよかったかな…」という声は本当によく聞きます。

2|ペンダントライトがちょっとずれている

お気に入りのペンダントライトを部屋のアクセントにする方も多いですよね。このお気に入りがプチ後悔になることも。というのも、ダイニングテーブルのセンターに位置するように天井に電源プラグを付けたはずなのに、センターではなく、少しずれた位置に付いた状態に。

また、3つのペンダントライトをつけておしゃれな空間に演出したものの、思っていた場所からちょっとずれているので端にあるライトが頭にあたる…など。ちょっとずれているという状態は大失敗ではないけれど、これぞ「プチ後悔」ですね。

3|ダクトレールを付ければよかった

ペンダントライトの位置や手元を照らす照明の角度の問題などはダクトレールに照明を取り付けると解決できます。ですが、ダクトレールを付ける予算をケチってしまい、結果的にプチストレスを感じることも。ダクトレールは後付けもできますが、新築後にまた工事となると、出費も気になります。

照明の明るさで後悔しないためには、以下の記事が参考になります。

部屋を最適な明るさにするには?LED照明の基本知識と選び方

コンセントに関する「プチ後悔」2選

新築の家づくりに関するSNSなどを見ていると、必ずといっていいほど「コンセントの位置に注意!」という文言を目にします。欲しい所にコンセントがないと不便ですし、ひとつのコンセントに電源タップを連結してタコ足配線にするのもどうかなぁと不安になります。考えて考え抜いたハズなのに、コンセントでのプチ後悔した例を紹介しましょう。

1|収納の中にコンセントを付ければよかった

お掃除ロボットの基地や掃除機本体、ルーターやモデムなど収納の中に入れておきたいけれど電源が必要なもの、充電が必要なものがたくさんあります。特によく聞くのがリビング収納とシューズクローク。リビング収納のコンセントは、前出のもの以外にもプリンターやパソコンなどの充電など様々な用途に使いたくなります。

シューズクロークのコンセントは、電動自転車のバッテリーの充電やコンセント式のデュフューザーなどにも使え、何かと便利。忘れずにつけた方がいいですね。

失敗しないコンセントの位置は、以下の記事が参考になります。

【新築を建てる人必見!】空間別・おすすめコンセント位置8選
2|コンセントの位置が高い!(低い!)

コンセントは高さも重要。低い位置に付けがちなコンセントですが、当然ながら腰をかがめる必要があり、何度も抜き差しする場面では身体に負担がかかります。 そのため、あえて高い位置に付けたほうが抜き差しはしやすい一方で、コードが目につきやすいというプチ後悔も。

また、低い位置に付けたコンセントはペットがコードをかじってしまい、危ないので使えなくなったというケースもあり、適材適所の見極めが難しいのがコンセントの位置です。

失敗しないコンセントの高さは、以下の記事が参考になります。

一般的なコンセントの高さは25cm!用途別・部屋別の高さを解説

スイッチに関する「プチ後悔」2選

照明のスイッチは使う頻度が高いだけに、様々なプチ後悔を聞きます。スイッチぐらいで…と思うかもしれませんが、生活動線の中でスイッチは重要なポイントなのです。なんとなくスイッチの場所を決めてしまうと、プチ後悔を招くことになるかもしれません。

1|ふいに当たる場所にスイッチがある

自分でスイッチを押したつもりはないのに、肩や手など体の一部が当たってしまって照明が消えてしまう(ついてしまう)…。これは不便なだけでなく、ビックリしちゃいます。家族の身長や行動のクセなど様々な要因がありますが、体の一部がふいに当たる場所のスイッチは地味にストレスを感じます。

2|どの照明のスイッチかわからなくなる

慣れたら解消するでしょ?と思うかもしれませんが、慣れるまではストレスを感じます。特に最近流行っている、壁を一部へこませてスイッチをまとめて配置する「スイッチニッチ」。

このスイッチニッチで照明を付けたい場所のスイッチが「どれだっけ?」という状態になるそうです。結局、スイッチに「キッチン前」とか「ダイニング右」などの文字を貼り、せっかくおしゃれなスイッチにしたのにダサくなってしまった…という事も。

大型家電に関する「プチ後悔」3選

家電の事も考えて家づくりをしたいものですが、家づくりは考えることや決断しなければいけないことが山のようにあり、家電まで考えが及ばない方も少なくありません。ですが、冷蔵庫やテレビ、エアコンなど大型で住空間の中でも存在感があり、使う頻度が高いものだからこそちょっとした不具合などが気になるものです。そんな大型家電にまつわるプチ後悔もご紹介しましょう。

1|冷蔵庫の扉が開けづらい

「家は100点なんですけど、冷蔵庫が…」という話は非常によく聞くプチ後悔です。冷蔵庫の扉を開けると壁に当たってしまい半分しか開けられないとか、動線的に右からモノを取り出したいのに左開きなので反対側まで回らなければいけないなど。ほんの数歩の事ですが、冷蔵庫を開ける回数が多いとちょっとストレスを感じてしまいます。

家づくりでの冷蔵庫の位置の決め方は、以下の記事が参考になります。

冷蔵庫の位置で失敗しない!新築・リフォーム前のポイント
2|壁掛けテレビの位置が微妙

慎重に考えたはずなのに、ソファやダイニングテーブルなどのインテリアを置くとテレビの位置が微妙になってしまったという話もよく聞きます。また、料理をする際にキッチンからテレビを見たいという方が多いのですが、見えづらいまではいかなくても、もう数センチ右だったらベスポジだったのに…という話も。まさにプチ後悔ですね。

壁掛けテレビの注意点は以下の記事も参考になります。

壁掛けテレビの肝は「配線計画」!よくある失敗とポイント解説
3|エアコンの色が気になる

「エアコンの事も考えて部屋のデザインを決めたらよかった」というプチ後悔です。アクセントカラーやレンガ調などこだわった壁にしたけれど、おしゃれな壁に真っ白なエアコンがあり、違和感がある…というプチ後悔。
エアコンを違う場所に付ければよかったのにと思うかもしれませんが、室外機などの関係もあり、エアコンの位置は自由に指定できないもの。取材した方の中には、エアコンが気になり過ぎてご自身で黒に塗った方もいらっしゃいました。

プチ後悔しないためにはどうしたらいい?

朝から寝るまでの行動を、徹底的にシミュレーションしよう
ガマンできないわけではないけど、日々ストレスを感じるプチ後悔。1つや2つなら笑い話にもなりますが、たくさんあるとなるとそれはもうプチではなくなりただの後悔です。

プチ後悔をなくすために一番大切なのは、徹底的に自分や家族がどう生活するかをシミュレーションしてみることに尽きると思います。朝、起きた時から夜、寝る前までどこで何をしてどう動くか。自分だけでなく、家族の動きも細かくシミュレーションすると、どこにコンセントやスイッチがあったら便利で、照明は暗いと不便など細かいところまで気付くことができます。

もうひとつ、プチ後悔を防ぐ方法は信頼できる設計士やプランナーにアドバイスをもらうことだと思います。プロの目から見てどうですか?と聞くことができ、適格なアドバイスをくれる、家づくりのパートナーを見つけましょう!

新築入居後「しまった…!」にならないために

はじめての家づくりはわからないことだらけ。その中でもわからないままつい後回しにして入居後「しまった…!」になりがちなのが、すぐにネットが使えない、テレビが見られないなどの通信環境の計画漏れです。このような事態を避けるためには「建築前からの計画」が大切です。

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ライター

住宅ライター / プロインタビュアー

大内 夏実

株式会社リクルートで情報誌のイロハを学び、独立。不動産・住宅系ライターとして経験を積む。大手ハウスメーカーから小さな街の工務店までさまざまな建築会社の注文住宅施工例やモデルハウスなどを取材。実際に家を購入した方、建てた方のインタビューも多数実施。

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