公開日2025.01.27
これでスッキリ!プロが教える、クローゼット収納特集

いつも服がギュウギュウ・・・
クローゼットの収納方法が原因かも

「服はたくさんあるのに着たいと思えるものがない」「昔から使っている収納ケースがジャマになっている」など、悩みの絶えないクローゼットまわり。限られたスペースだけに、上手く収納ができていない、なんて方も多いはず。
今回は、プロが教えるスッキリ収納のコツを7つご紹介。お気に入りの服が並ぶクローゼットを目指してみませんか。
スッキリ収納のコツ❶まずはクローゼットの「サイズ」を知ることから!

“なんとなく”で収納しがちなクローゼット。時間が経つとどこに何があるかが分からなくなったり、雑多な見た目にゲンナリしたりすることも多いのでは。
スッキリ収納の第一歩は、ご自宅のクローゼットをよく知ること!
まずはサイズを測り、時期や使用頻度に合わせて収納位置を決めれば、理想的なクローゼット収納が叶います。

【引越しでも使える】スッキリ整理された、クローゼット収納づくりの基本
記事を読むスッキリ収納のコツ❷ 【3つのポイント】で、本当に好きな服だけを残す

たくさん服があるわりに、着たいと思える服があまりない…。それは、前シーズンの衣替えの際、「残す服」と「手放す服」をきちんと整理できていなかったから。
プロ直伝・残すべき服を見分ける【3つのポイント】をおさえておけば、好きなものだけを少なく持つ、ゆとりある暮らしにもつながります。

【衣替え】着ない服は保管しない!残すべき服を見分ける3つの基準
記事を読むスッキリ収納のコツ❸ インナーや部屋着は、必要な枚数におさえる

肌着やストッキングなど、セット売りされていることが多いインナー類。気づけば入りきらないほどたくさんの量になっていることも…。また、Tシャツやトレーナーなどの部屋着もどんどん溜まりがちです。
インナーなら使用頻度や洗濯回数から、部屋着なら自分が着ていて気分が上がるものなど、「必要な枚数」を割り出すことがポイントです。

家に物が多い人必見!必要な量だけですっきり暮らすコツ
記事を読むスッキリ収納のコツ❹「吊るす」「たたむ」を正しく選択して型崩れ防止!

クローゼットにしまっていた服を久しぶりに取り出してみると、「わっ!シワだらけ…」。誰しもそんな経験があるのではないでしょうか。
実はこのトラブル、生地の製法に合わせて「吊るす」か「たたむ」かを選ぶだけで予防することができます。型崩れを防ぐことで、大切な服を長持ちさせることにもつながりますよ。

ハンガーで吊るす?たたむ?シワ・型崩れを防ぐ正しい収納法
記事を読むスッキリ収納のコツ❺正しい手順を踏んで虫食い防止

去年購入したセーターを出してみると、虫食いの穴があってショック…。実は、「防虫剤」を入れるだけでは対策として不十分なことをご存じでしたか?
また、ノーマークだったポリエステルなどの化学繊維も“ある原因”のせいで標的になることがあります。大切な服を守るために、防虫の正しい手順をおさえておきましょう。

正しい衣替えの手順。衣替えは虫食い対策がカギ!
記事を読むスッキリ収納のコツ❻衣類のお手入れ用品は、『セット』にしてクローゼットに

アイロンマットや消臭剤、毛玉取りにケアブラシ…毎日ではないけれど、使う頻度がそこそこ高いお手入れ用品。バラバラに収納していると、家族に「あれどこ?」と聞かれたりすることも。
そんなときにおすすめなのが「セット収納」です。服をしまうクローゼットに併せて収納しておけば、忙しい朝の強い味方になります。

【整理収納のコツ】家事が楽になる!目的で分類したセット収納
記事を読むスッキリ収納のコツ❼布団はあえて「圧縮袋」を使わない

クローゼット収納のお悩みの上位にある「布団の収納」。サイズも大きくて膨らみもある、その扱いづらさゆえに出し入れが億劫になりやすい存在です。
「空気を抜かずにケースに入れる」「隙間を活かしてタテに収納する」など、無理なく出し入れができるアイデアを実践すれば、布団のお悩みも“ふっとん”じゃうかも?

かさばる布団は、「立てる収納」がスッキリの解決法!
記事を読むsumicaでは収納のヒントをお届けします
クローゼットの収納に役立つ7つのコツをご紹介しました。収納を見直すことで、持ち物に愛着がわき、大切にする気持ちがより一層芽生えるはずです。sumicaでは、ほかにもおうちのいろいろな場所の収納のコツをお届けしています。ぜひチェックしてみてくださいね。