失敗しないマイホーム

2023.08.21

新築住宅の「雨戸・シャッター」は必要?いる派・いらなかった派の意見

年間約100軒取材する住宅ライターが家を建てた人にインタビューして聞いた、雨戸やシャッターついての意見をまとめました。

家づくりを進めていると、ふと「これっている?」と疑問に思う瞬間はありませんか?
どの家にもあるし、実家にもあるし…などの理由でなんとなく採用している雨戸やシャッター。しかし、最近は雨戸やシャッターを付けない家も多いのです!

「あってよかった」の意見と「付けたことを後悔している、いらなかった」の意見を参考にして、自分たち家族にとってベストな家づくりに役立ててください!

必要だった派・いらなかった派の意見

こんなメリットがあるから絶対必要!
「必要だった派」の意見

台風、大雨、近隣の火事…。
災害時に安心!

雨戸・シャッターの一番の役割は家を守ること。台風や暴風雨で隣家の瓦などが飛んできても雨戸・シャッターがあれば窓が割れず、危険は避けられます。実際に付けた方のインタビューでは台風の時に雨戸・シャッターがあって安心できた、という話をよく聞きます。

また、防火の役割も担いますので、万が一のもらい火なども防ぐ可能性が高いです。

夜間や旅行などの不在時に。
防犯面で安心!

セキュリティの役割も担う雨戸・シャッター。空き巣の侵入経路の多くは窓ですから、雨戸・シャッターが閉まっている家は泥棒から敬遠される効果が期待できます。
また、窓だけの家より防犯意識が高いと思わせる視覚的効果もあります。2階建ての家で2階に寝室があるという方は1階の雨戸・シャッターを閉めておけば安心して眠ることができるようです。

立地によっては騒音対策として活躍。
静かで安心!

線路に近い立地や交通量が多い道路に面している立地なら、雨戸・シャッターはマストアイテム。逆に雨戸やシャッターを閉めておけば騒音が気にならないからこの土地を買った、という声も聞きます。防音効果が高い雨戸・シャッターがあれば土地選びの選択肢が増えるかもしれませんね。

こんなデメリットも。
「いらなかった派」の意見

強化ガラス・防犯ガラスだから必要ない!

通常の窓ガラスより強度や耐熱性が高い強化ガラスや防犯ガラスにしたので、雨戸・シャッターは付けませんでした、というのがいらなかった派で一番多い意見。
確かに、安全性が高ければさらにお金をかけて雨戸やシャッターを付ける必要はないのかもしれません。

開け閉めがメンドクサイ…

雨戸・シャッターを付けて後悔している、という方の一番多い意見はコレ。毎日の開け閉めが面倒だという意見です。雨戸・シャッターを閉める時は悪天候の時と旅行などで留守をする時だけ、という方も。また、子どもの頃に実家で開け閉め担当をしていて非常に嫌だった、というトラウマも聞きます。

デザイン性を重視した

雨戸やシャッターは規格がありますので、規格外の大きな窓などには付けられない事もあります。天井が高い吹き抜けに面して壁一面の大きな窓がある家など、デザインと開放感にこだわる方は見た目を優先して雨戸・シャッターを付けない事が多いようです。

雨戸・シャッターは進化している!

子どもの頃に実家で開け閉めしていた雨戸やシャッターを思い出し、ネガティブな意見を持っている方は、ぜひモデルハウスなどで最新の雨戸・シャッターを見学してください。
片手でさっと開け閉めできるタイプやアルミ素材などで軽くて丈夫なタイプなど快適に開け閉めできるよう進化しています。

また、電動シャッターもおすすめ。もちろんコストはかかりますが、電動シャッターを付けた方は「ボタン一つで開け閉めできるのでとっても便利!」と必ずと言っていいほど満足されています。

雨戸・シャッターいる?いらない?
まとめ

強化ガラスの普及などで窓の強度は高まっていますので、雨戸・シャッターはいらないかもと考える方が増えていますし、雨戸・シャッターがない家を建築されている方が多くなったと取材を通して実感します。

しかし、最近は雨が少ない地方でも大雨災害に見舞われるなど、災害はいつ何時やってくるかわからない時代
窓に激しく打ち付けられる雨や嵐の様子は見ているだけでも恐ろしく、窓が割れるのではないかと不安になります。
そんな時に「雨戸・シャッターがあればよかった…」と後悔するくらいなら、コスト問題もありますが付けておいた方がよいのではないでしょうか。

今回のいる派・いらない派の意見を参考にぜひ検討してみてください。

新築入居後「しまった…!」にならないために

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筆者

著者

住宅ライター/プロインタビュアー 大内 夏実

株式会社リクルートで情報誌のイロハを学び、独立。不動産・住宅系ライターとして経験を積む。大手ハウスメーカーから小さな街の工務店までさまざまな建築会社の注文住宅施工例やモデルハウスなどを取材し、また実際に購入した方、家を建てた方のインタビューも多数実施。年間100軒ほどの取材に基づいた知識と経験から多くの建築会社の広告戦略なども手掛けている。

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