DIY

2021.10.21

【初心者向けDIY】ヴィンテージ風キャスター付きワゴンを作ろう(設計図付き)

【初心者向けDIY】ヴィンテージ風キャスター付きワゴンを作ろう(設計図付き)

「DIY初心者でも挑戦しやすい家具って何?」そんな疑問をお持ちの方、必見!DIY初心者さんでも本格的かつ簡単に作れるワゴンを設計図付きでご紹介。設計図付きなのでご自宅の置く場所によってサイズ変更も可能。これまで工具を持ったことがない人でもトライできるよう、詳しいポイントを動画でも解説しています。

ヴィンテージ風ワゴンにTRY

キャスター付きで物が取り出しやすく、軽い力で簡単に移動させやすいワゴンは、キッチンやクローゼットの収納、テレワーク空間のサイドテーブル代わりにと、日常のあらゆるシーンで役立つ家具。今回は、机の下に収まるサイズの3段ワゴンに挑戦します。

ワゴンの設計図

全体図

展開図

必要なもの

木材

全てホームセンターで販売されている木材

  • 1×12 6F :1本
  • 杉野地板(12×150×2000mm) : 1本
  • 杉貫(12×90×3000mm) : 2本

ホームセンターで購入できる1×12材と杉材を使用します。落ち着いたヴィンテージ風の雰囲気に仕上げるため杉材を側板に選びました。底板に杉材を使用すると木目が荒く、収納物に傷が入ったり、埃が溜まりやすく掃除が手間になることがあるので、1×12材を使用。

ホームセンターには上記のように記載し、カットを依頼。
木材の幅はそのまま利用。

今回の幅は、ホームセンターで購入できる木材の幅をそのまま利用するので簡単!

実際にカットした木材

ワゴンに必要な材料

カラーアングル(600mm)4本

キャスター(ウレタン)4個

ブライワックス

ウエス

※取り付けネジ、塗装用のバケツやハケは含まれておりません。別途ご用意ください。

組み立てに必要な工具

インパクトドライバー

サンダー(電動やすり機)
サンドペーパー(240)でも代用可

サンドペーパー(240)


作り方YouTube動画

作り方やポイントは、sumica YouTube動画をご覧ください。


ワゴン作りのポイント

木材展開図(1、2段目)

側面は木材の厚みを計算してカット

今回は使った杉板は厚みが12mmなので、側板の長さも「底板の長さ+24mm(12mm×2)」でカット。作りたいサイズ感だけを考えていると、意外とハマりやすい落とし穴なので、注意です。

組み立て時は底板を隠すことですっきりとした見た目に

左側は底板が見えていて木材の違いがわかってしまいますが、右側は側板で底板を覆うように設置しているのですっきりした見た目に。

落ち着いた雰囲気が出るブライワックス(ジャコビアン)を使用

杉素材は塗料が浸透しやすく、若干濃いめに仕上がります。

アングル支柱をこだわりのヴィンテージ風に

もともと白で塗装されていたものに、サンダーで荒くやすることで、ヴィンテージ感を出しました。


+上級テクニック

アングル支柱をこだわりのヴィンテージ風に

少しレベルが上がりますが、上段の蓋も作ることができます。側板の内側両サイドに台座を作り、蓋を設置します。台座になる板は上蓋の厚みを引いた寸法にすることで、段差のないフラットな見た目になるよう、こだわりました。また、蓋はワゴンの寸法から四方1mmずつ引いた寸法で作り、半分にカットして取手をつけると、取り出しやすくなります。


かかった費用

・ 1×12 / 6F(19×286×1820mm) 1本=¥3,289(税込)
・ 杉野地板(12×150×2000mm)1本=¥251(税込)
・ 杉貫(12×90×3000mm)2本=¥392(税込)
・カラーアングル30型(600mm)4本=¥2,196(税込)
・キャスター(ウレタン)4個=¥524(税込)
・木材カット=¥528(税込)

合計 ¥7,180(税込)
※塗料・ビス・ネジ・サンドペーパーはあったもの使用しています。


最後に

今回のワゴン設計図を参考に、高さを変えて段数を増やしたり、水を弾く塗料を塗って水回りの収納に使ったり、応用することで使えるシーンはさらに広がります。
難しそうでも、まずは試してみることから始めて、少しずつ自分流にカスタマイズしてみてくださいね。

アドバイザー

建築、内装設計デザイン
TO DO 藤田 剛

2000年 滋賀県立大学建築デザイン専攻卒業後、設計事務所に数社勤務
2008年より大阪で設計デザイン事務所を主宰
業務内容:住宅から店舗、家具の設計デザインまで空間に関わること全般。自然な暮らし方やストーリー、素材と質感など、本質的なものを大切にして空間に取り入れます。住空間のこだわりや、ちょっとした相談事など、お客さまに寄り添ったモノ作りを提案。

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